学都仙台コンソーシアムの復興大学県民講座を1月20日(土)に開講しました。
これは、地域の復興に関わりつつ学び、災害発生時などの未知の問題に柔軟かつ迅速に現場で対応でき、日本全国さらには世界各地の新生を担うリーダーとして活躍できる人材を育成する講座で、平成29年度から一般の方も受講できます。
第21講目では伊藤美由紀講師(東北工業大学工学部 安全安心生活デザイン学科 准教授)から「地域包括ケアシステムの構築に向けての実践的な試み-地域防災活動から生まれた住民や団体の交流と連携-」(ゲストスピーカー:松永氏)について、第22講目では大沼正寛講師(東北工業大学工学部 安全安心生活デザイン学科 教授)から「集落居住のゆくえを考える その1:沿岸部の防災集団移転・気仙沼小泉地区の場合」(ゲストスピーカー:坪内氏)、「集落居住のゆくえを考える その2:都市集住への順応と課題・あすと長町の場合」(ゲストスピーカー:宮本氏)の2講義がありました。それぞれ受講生同士のディスカッションが活発に行われました。
次回の講座㉓・㉔は、平成30年1月27日(土)13時30分から、東北工業大学一番町ロビーで行われます。
お申し込み、お問合せは、http://www.fukkou-daigaku.gakuto-sendai.jp/ から、又は電話かメールで事務局まで。
電話番号 022-305-3818 メール メール

地域包括ケアシステムの構築に向けての実践的な試み-地域防災活動から生まれた住民や団体の交流と連携-:伊藤講師

集落居住のゆくえを考える:大沼講師
講師・ゲストスピーカー紹介
第21講目 「地域包括ケアシステムの構築に向けての実践的な試み-地域防災活動から生まれた住民や団体の交流と連携-」
講師:伊藤 美由紀 氏
東北工業大学工学部 安全安心生活デザイン学科 准教授
ゲストスピーカー:松永 なおみ 氏
八木山地域包括支援センター コーディネーター
第22講目 「集落居住のゆくえを考える」
講師:大沼 正寛 氏
東北工業大学工学部 安全安心生活デザイン学科 教授
その1:沿岸部の防災集団移転・気仙沼小泉地区の場合
ゲストスピーカー:坪内 健 氏
北海道大学 工学博士 後期課程
その2:都市集住への順応と課題・あすと長町の場合
ゲストスピーカー:宮本 愛 氏
つながりデザインセンター・あすと長町事務局長