東日本大震災から7年が過ぎ、復興は発展に向けて新たな段階に進もうとしています。
宮城県内の大学等高等教育機関等で構成している学都仙台コンソーシアムでは、震災直後から「復興大学」を開設し、復興支援の担い手 及び 今後のリーダーとなる人材の育成、被災地企業の復興支援、地域の将来を担う児童・生徒の学習支援、災害ボランティア活動などの事業を実施してまいりました。
平成30年度も、学生及び一般市民・県民の皆様向けに、県民公開講座を開講することになりましたので、下記により開講記念シンポジウムを開催いたします。
日 時:平成30年6月27日(水) 14時30分~17時(受付開始 14時~)
会 場:仙台ガーデンパレス 2F 鳳凰
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡4丁目1-5 / TEL:022-265-2211
参加費:無料
プログラム
講演1 「災害の歴史から学ぶこと」
講師:宮城学院女子大学 学 長 平 川 新 氏
略歴: 1950 年福岡県生まれ. 2014 年4 月 宮城学院女子大学学長. 東日本大震災後、2012 年設立の東北大学災害科学国際研究 所の初代所長を経て 現職. 古文書分析と最新の津波工学を 融合させ、「歴史学」の研究成果を防災や復興に生かす取り 組みを研究.
講演2 「復興まちづくり、住宅再建から見えること」
講師:宮城県建築住宅センター 顧 問 三部 佳英 氏
略歴: 1949 年山形県生まれ. 東北大学大学院修士課程修了. 宮城県経済産業再生戦略局長、環境生活部長を経て、2009 年宮城県建築住宅センター理事長、2013 年顧問. 技術士(都市及び地方計画)。東日本大震災から復興再生に向けた今後のまちづくり、住宅復興、地域の暮らし、人材育成、連携について研究.
お申込みの方は、所属・氏名・連絡先をご記入の上、下記Eメール、FAX、お電話にてお申込みください。
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