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復興人材育成教育

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7月7日(土) 県民講座(講座6・講座7-1・講座7-2)受講生申込みのご案内

更新日:2018.07.02

7月7日(土)の復興大学県民講座では、東北大学教授 伊藤 房雄先生、東北大学災害科学研究所所長・教授 今村 文彦先生を講師にお迎えし、『復興の経済学』『復興の科学技術』の2講座(3コマ)を開講いたします。詳細は以下の通りです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

お申込みは、TEL・Emailでも受け付けております。
※資料準備のため、事前のお申込みをお願いします。
当日の飛び入り参加も受け付けております。


日時:平成30年7月7日(土) 講座6・・・・午後1時30分~同2時30分
講座7-1・・・午後2時45分~同3時45分
講座7-2・・・午後4時00分~同5時00分

会場:東北工業大学一番町ロビー2階
〒980-0811仙台市青葉区一番町1-3-1TMビル
Tel:022-723-0538

講座6 復興の経済学

7月7日(土)午後1時30分~同2時30分

テーマ:どこまで進んでいるの?津波被災地の農業・農村復興

講師:東北大学 教授 伊藤 房雄 先生

講座概要:3.11大震災発災直後、沿岸部の津波被災地では「10年後の日本の農業・農村の姿がそこにある」と言われた。農業を担う人たちが激減していることの比喩である。津波被災地では現在100haを超える大規模農業経営が展開しているが、本講義では、どのように農業復興が進められてきたのか、そこではどのような課題を抱えているのか、農村はどのように変わっていくのか、等々について解説する。

講座7-1 復興の科学技術

7月7日(土)午後2時45分~同3時45分

テーマ:津波の発生と被害のメカニズム

講師:東北大学 教授 災害科学国際研究所 所長 今村 文彦 先生

講座概要:海底地震などにより生じる津波の発生から伝播および遡上に至るメカニズムを紹介し、東日本大震災を含む過去の津波災害における被害の特徴と分類、そして発生および拡大過程のメカニズムについて説明する。さらに、今後,被害を予防および低減する対策について議論を行う。

講座7-2 復興の科学技術

7月7日(土)午後4時00分~同5時00分

テーマ:東日本大震災後の災害科学分野の発展と課題

講師:東北大学 教授 災害科学国際研究所 所長 今村 文彦 先生

講座概要:東日本大震災の被害実態および教訓整理の研究活動を紹介し、研究成果に基づく災害科学の深化と実践的防災学の展開を紹介したい。特に、数値シミュレーションで再現さる巨大津波の実態を見て頂き、なぜあれだけの大災害が生じたのか?その上で、我々は今後に何が出来るのかを考えていきたい。


FAXによるご応募の場合は、復興大学県民講座お申込書(ちらし)に必要事項を明記の上、送信ください。
FAX送信先:022-305-3808

復興大学県民講座お申込書

お問い合わせ先
復興大学部会 事務局(東北工業大学 地域連携センター内)
〒982-8577 仙台市太白区八木山香澄町35番1号
E-mail: メール
TEL: 022-305-3818  FAX: 022-305-3808