令和元年度、復興大学県民講座の現場実習のコースについてご案内致します。
復興の現場に足を運び、一緒に復興の今を考え、学びませんか?
東日本大震災から8年が経過し、復興は様々な途上で大きな変化の時期を迎えております。
今回の各コースでは、産業界や企業による復興の取組みについても学ぶ機会を設けたコース設定としました。地域産業の視点、まちづくりの視点について、視察学習を行います。
地域の持続可能な発展について、今後も進展する人口減少や高齢化の中での人々の暮らしや生業、地域の在り方を学習します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
現場実習:復興の現場を学ぶ(3コース)
コース1:2019年9月4日(水) 女川・東松島コース
モデレーター
菊地 良覺(東北工業大学 ライフデザイン学部 安全安心生活デザイン学科教授)
(午前)女川滞在 昼食 →午後 東松島(復旧・復興について、他企業視察)
内容:まちづくりへの取組みや、産業廃棄物処理に関して、また東松島の企業を訪問します。
コース2:2019年10月11日(金) 荒浜・閖上コース
モデレーター
中島 敏(東北工業大学 ライフデザイン学部 安全安心生活デザイン学科教授)
(午前)荒浜 視察 →移動 昼食(閖上に移動)→閖上新施設の見学 その他
内容:新しくできた町の施設を中心に、まちづくりの計画や実行、現状について学びます。
コース3:2019年10月24日(木) 気仙沼コース
モデレーター
小祝 慶紀(東北工業大学 ライフデザイン学部 経営コミュ二ケーション学科教授)
(午前)気仙沼伝承館見学 →昼食(気仙沼海の市内)→内湾地区に移動、レクチャー
内容:伝承館で、被災について学びます。また、気仙沼市のまちづくりや人材育成の取組みについて学びます。
WEBサイトでのお申込みはこちら
※応募フォームは、Googleフォームとなります。
社内環境でアクセスできない方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、fukkoudaigaku*tohtech.ac.jpまでご連絡いただければ幸いです。(メールを送信する際は、*を@に変換して送信してください)