7月13日(土)の復興大学県民講座は、第1講目『津波避難における自動車と道路の使い方を考える』第2講目『災害後の人口の転出入とその特徴』の各テーマで東北大学 災害科学国際研究所 教授 奥村 誠 先生の講座を開催します。
先生の研究テーマである数理解析手法と最新情報技術を用いて、災害時のインフラ対策や災害後の人口転出入に関する研究結果を講義いただきます。
皆様のご参加を心よりお待ち致しております。
お申し込みは、TEL・Emailでも受け付けております。
資料準備のため、事前のお申し込みをお願いします。
当日の飛び入り参加も受け付けております。
- 日時
- 令和元年7月13日(土)
講座10・・・午後1時30分~2時30分
講座11・・・午後2時45分~3時45分 - 会場
- 東北工業大学一番町ロビー2階
〒980-0811仙台市青葉区一番町1-3-1TMビル
Tel:022-723-0538
講座10 復興の社会学
- 日時
- 令和元年7月13日(土)午後1時30分~2時30分
- テーマ
- 津波避難における自動車と道路の使い方を考える
- 講師
- 東北大学 災害科学国際研究所 教授 奥村 誠 先生
- 講座概要
- 東日本大震災ではかなり内陸部まで津波が襲来し、徒歩では避難が間に合わない地域があることがわかりました。一方で、日中は地域外で仕事を持つ人が多い沿岸部の集落では、避難者数に比べて十分な自動車や運転者が足りない危険性もあります。本講では、地域の自動車と道路を最大限活用した避難方法について考えます。
講座11 復興の社会学
- 日時
- 令和元年7月13日(土)午後2時45分~3時45分
- テーマ
- 災害後の人口の転出入とその特徴
- 講師
- 東北大学 災害科学国際研究所 教授 奥村 誠 先生
- 講座概要
- 自然災害は、災害死による人口減少をもたらしますが、実はその数十倍の人口移動を引き起こします。それは転出による社会減とは限らず、復興事業に関連した労働力の転入が社会増をもたらす場合もあります。本講では最近40年間の都道府県別の転出入に災害が及ぼした影響の分析結果を紹介します。
復興大学県民講座お申込書(ちらし)に必要事項を明記の上、送信ください。
FAX送信先:022-305-3808