防災力をどのようにして高めていくかをテーマに、社会学の立場から講義が進められました。東日本大震災での津波の避難行動を振り返り、そこから今後の防災対策を津波の避難行動に焦点を当てて議論されました。東日本大震災の避難行動の分析によると、組織として避難することは、個人的な対応よりも「強い」というということが分かります。ただし、それは組織のリーダーが適切な判断をした場合であるとのことでした。
時間の都合で会場からの質問はありませんでしたが、熱心にメモを取りながら聞いている姿が多く見られました。
更新日:2018.07.18
防災力をどのようにして高めていくかをテーマに、社会学の立場から講義が進められました。東日本大震災での津波の避難行動を振り返り、そこから今後の防災対策を津波の避難行動に焦点を当てて議論されました。東日本大震災の避難行動の分析によると、組織として避難することは、個人的な対応よりも「強い」というということが分かります。ただし、それは組織のリーダーが適切な判断をした場合であるとのことでした。
時間の都合で会場からの質問はありませんでしたが、熱心にメモを取りながら聞いている姿が多く見られました。