6月20日（土）令和2年度復興大学県民講座がオンラインにて開講いたしました。
開講式もオンラインにて行い、復興大学事業の取り組みについて、復興大学代表の菊地良覺教授（学都仙台コンソーシアム復興大学部会長・東北工業大学 副学長）よりご挨拶をいただきました。
震災直後から発足したこの事業は来年で10年を迎えようとしております。復興はまだ途上の部分もあり、様々な課題があります。今年度も皆様と震災、災害など、幅広く3.11からの復興について、学んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
県民講座第一回目は2つの講座を実施いたしました。
◇1講座「3.11から学ぶ人間的復興と感染症問題」
東北工業大学 沢田康次 名誉教授
◇2講座「工芸産地の生業再生～雄勝硯生産販売協同組合の再生を事例として～」
東北工業大学 生活デザイン学科 菊地良覺 教授
講座の報告は後日ホームページにてご報告させていただきます。
今年度は初のオンライン講座での開講となりましたが、県内外から48名の受講がありました。講義へのレスポンスも多数いただきました。
今後の講座にも期待を頂いております。
次回6月27日（土）から10月末まで、28回の講座を予定しております。
是非皆様のご参加をお待ちいたしております。
常にWEBサイトより受講申し込みが可能です。宮城県の外からも多くの皆さまのご参加をお待ちしております！学生の皆さまからの参加もお待ちしております！
