今年度で最後の事業年度となった「復興大学県民講座」は10月31日（土）に最終講座を迎えました。
講義終了後に閉講式を行い、学都仙台コンソーシアム 復興大学部会長 菊地 良覺 教授（東北工業大学 副学長）より、閉会のご挨拶をいただきました。
今年度はコロナ禍の状況を鑑みて、すべての講座をオンラインで開講することとなりました。その結果、全国各地の方々から受講していただけることとなり、このことはオンラインの持つ最大の効果と改めて感じております。
講座は「復興の思想」「復興の生活構築学」「復興の科学技術」「復興の社会学」「復興の経済学」「復興の政治学」の6つの分野構成から、復興に対する多角的な知見をご教示いただきました。今後起こりうる自然災害等に如何に対応していく事が重要かを示唆した内容が、多くの講座で示されました。
今年度「県民講座」にご参加くださった多くの受講生のみなさま、また、これ迄の「県民講座」受講生のみなさま、ご協力いただきました講師のみなさま方へ、改めて御礼申し上げます。
